フジミ1/700白露型駆逐艦「夕立」

ど素人プラモ道！

前回製作した「綾波」の隣にディスプレイするのに

「綾波」同様の武勲艦である「夕立」を製作をしました。

キットは「夕立」と「村雨」前期型開戦時の2隻セットになります。

フジミの「秋月」同様モールドがしっかり入っています。

通常ウォーターラインは艦底が1ミリくらい見えている状態なのですが

このキットは艦底が見えないタイプです。

年末から製作していましたが、

年始に引越しなどがあり製作がとまってまして

ようやく完成しました。

今回の製作勉強は、空中線を今まで以上にしっかり張るのと、

エッチングパーツのジャッキステーの使用です。

ですが！

ジャッキステーのエッチングの取り付けは

半端なく難しい！です！

グダグダになってしまいました・・・

良いキットですので、それに助けられて、

なんとか完成しました。

艦名のデカールが付属していないのが残念っす。。。

空中線を張って仕上がり！

と、したいとこでしたが、

史実での武勲艦魂を少し再現しようと思いました。

史実では：1942年11月の第三次ソロモン海戦が最期の戦場となったが、

夜に紛れて味方艦隊を包囲しようとしていた敵艦隊に妹艦の春雨と共に突撃、

敵味方の砲弾が雨霰と降る中に唯一残り奮戦。最初の雷撃から航行不能となる32分の間に

米軍の巡洋艦・駆逐艦を多数破壊・航行不能に追い込んだ。

当然夕立も攻撃を受けているわけですが吉川艦長は、

航行不能になった夕立を動かす為にハンモックを帆のように張るように指示。

戦意高揚した乗組員たちと共に夕立を駆り、更なる戦闘の続行を望んだそうです。

なんとなく想像ではありますが、艦橋後ろのマストに帆を付けてみました。

ハンモックを沢山つなげてマストにくくりつけたんじゃないかと

勝手に思い、イケアのタオルとかに付いているでっかいネームを切って上下は

細い銅線でくくって、さらに白に塗装しました。

出来上がった「夕立」は早速

「綾波」の隣にディスプレイします。

最後までご覧いただきありがとうございました！